2013年 02月 17日
ザーサイ、大実験!
強烈な風が吹き荒れた翌日・・・
畑に行ってみたら、みなさんシナシナになっておりました。
雨は降らない、天気は良い、その上風が吹き続けているんじゃ乾燥してあたりまえですね。
そして気温が低いですから、ダメージははかりしれません。
白菜のトンネル支柱が折れてしまったので(古かったですが)、ビニールもはがしてしまいましたが
その後急激に気温が下がったので、どうなったか心配ではあります。
カブも全部抜きました。まわりにくっついた泥が凍っていました。
ザーサイも元気なくしおれておりましたので、このままにしておいては凍ってだめになるかも・・・
という危機感から、ついに抜きました。
いまひとつ、コブコブした感じがしませんが、一応茎は太ったということで・・・
さっそく調理です。
葉っぱは落として、こんな感じ。根元が傷みかはじめてました。やっぱり凍っちゃってたんですね。抜いてしまって良かった。
においはブロッコリーみたいです。さすがアブラナ科。
簡単に切れる部分と、やたら硬い部分があります。
ブロッコリーも根っこと茎の境目くらいはとても硬いので、そういう場所なのかも・・・
そこも食べるのかどうなのか、よくわかりませんが、貴重な品なのでこのさい全部使ってみることに。
中は空洞になっているところもあります。これ、良いのか悪いのか・・・?
今回作るのは浅漬けですが、ザーサイ漬けは2,3日天日干しするという情報を得ましたので、
半分はそのまま漬けて、半分は天日干しにしてから漬けることにしました。どっちがいいのかよくわからなかったもので。
すぐ漬けの方は、塩分濃度7%の塩水をビニール袋に作ってそこに放り込みました。重しはなしです。
天日干しの方は、適当な大きさに切って、ざるに並べました
一晩外に出しておいて、その後は雨が降っちゃったので家の中で、エアコンの風があたるところにおいてみたら、2日でこんなに水分が抜けました。
干したあとは同じく塩分濃度7%の塩水に、袋に入れて放り込み、冷蔵庫へ。
このタイミングで、そのまま漬けの方はもうできていますので、試食いたしました。
ちなみに、この中でもさらに対照実験を行いました。ザーサイのザーの字(搾、みたいな字でしたよね)は、「ぎゅうぎゅう押し込む」とかそういう意味があるらしく、自家製ザーサイにトライした方のブログでは、ぎゅうぎゅう押し込んだものと、押し込まずに漬けたものでは食感が違ったとのこと。こりこりした食感は、押し込む作業あってのものだったとか。
ということで、袋から取り出す前にぎゅうぎゅう揉んでみました。
刻んでゴマ油をかけてみたのがこちら。
肝心の味ですが・・・
「キャベツの芯の漬け物食べてるみたい」
でした。
おっかしいなあ、何がいけないのかなあ・・・
市販のザーサイ浅漬けはもっとずっと美味しかったのに・・・
ぎゅうぎゅう揉んでから刻んだものは、確かにザーサイっぽい食感がありました。揉まなかった方はしゃりっとしていて、まさに食感までもがキャベツの芯でした。でも、もともとの部位のもんだいかもしれません。
決して美味しくないわけじゃないけど、私の知ってるザーサイ浅漬けじゃない〜〜〜
というところで実験その1は終了です。
天日干しした方もそろそろ食べられるので・・・近々レポートいたします。
畑に行ってみたら、みなさんシナシナになっておりました。
雨は降らない、天気は良い、その上風が吹き続けているんじゃ乾燥してあたりまえですね。
そして気温が低いですから、ダメージははかりしれません。
白菜のトンネル支柱が折れてしまったので(古かったですが)、ビニールもはがしてしまいましたが
その後急激に気温が下がったので、どうなったか心配ではあります。
カブも全部抜きました。まわりにくっついた泥が凍っていました。
ザーサイも元気なくしおれておりましたので、このままにしておいては凍ってだめになるかも・・・
という危機感から、ついに抜きました。
いまひとつ、コブコブした感じがしませんが、一応茎は太ったということで・・・
さっそく調理です。
葉っぱは落として、こんな感じ。根元が傷みかはじめてました。やっぱり凍っちゃってたんですね。抜いてしまって良かった。
においはブロッコリーみたいです。さすがアブラナ科。
簡単に切れる部分と、やたら硬い部分があります。
ブロッコリーも根っこと茎の境目くらいはとても硬いので、そういう場所なのかも・・・
そこも食べるのかどうなのか、よくわかりませんが、貴重な品なのでこのさい全部使ってみることに。
中は空洞になっているところもあります。これ、良いのか悪いのか・・・?
今回作るのは浅漬けですが、ザーサイ漬けは2,3日天日干しするという情報を得ましたので、
半分はそのまま漬けて、半分は天日干しにしてから漬けることにしました。どっちがいいのかよくわからなかったもので。
すぐ漬けの方は、塩分濃度7%の塩水をビニール袋に作ってそこに放り込みました。重しはなしです。
天日干しの方は、適当な大きさに切って、ざるに並べました
一晩外に出しておいて、その後は雨が降っちゃったので家の中で、エアコンの風があたるところにおいてみたら、2日でこんなに水分が抜けました。
干したあとは同じく塩分濃度7%の塩水に、袋に入れて放り込み、冷蔵庫へ。
このタイミングで、そのまま漬けの方はもうできていますので、試食いたしました。
ちなみに、この中でもさらに対照実験を行いました。ザーサイのザーの字(搾、みたいな字でしたよね)は、「ぎゅうぎゅう押し込む」とかそういう意味があるらしく、自家製ザーサイにトライした方のブログでは、ぎゅうぎゅう押し込んだものと、押し込まずに漬けたものでは食感が違ったとのこと。こりこりした食感は、押し込む作業あってのものだったとか。
ということで、袋から取り出す前にぎゅうぎゅう揉んでみました。
刻んでゴマ油をかけてみたのがこちら。
肝心の味ですが・・・
「キャベツの芯の漬け物食べてるみたい」
でした。
おっかしいなあ、何がいけないのかなあ・・・
市販のザーサイ浅漬けはもっとずっと美味しかったのに・・・
ぎゅうぎゅう揉んでから刻んだものは、確かにザーサイっぽい食感がありました。揉まなかった方はしゃりっとしていて、まさに食感までもがキャベツの芯でした。でも、もともとの部位のもんだいかもしれません。
決して美味しくないわけじゃないけど、私の知ってるザーサイ浅漬けじゃない〜〜〜
というところで実験その1は終了です。
天日干しした方もそろそろ食べられるので・・・近々レポートいたします。
by daphnid
| 2013-02-17 07:46
| 2012年秋冬